2009.09.04 Friday
バージョンアップ
この度、クォーツガラスコーティングが改良されました。クォーツが発売されてから8年になりますが、2度目のマイナーチェンジとなります。前回(4年前)は、揮発速度を調整する事で仕上がり(美観)に好結果を得られましたが、今回は、触媒のひとつであるキシレンを減らし、ある物を加える事で、硬化速度を速めました。
従来の製品ですと、3週間程掛かっていたものが、改良品は3日程でと言う事です。
これで、「クォーツは施工後の1ヶ月間が厄介で」という言葉の独り歩きが止まってくれればと期待します。
内容が変更された事で、施工方法にも若干の変更点と注意点が有りますが、もちろん、既に研修済みです。
また、JAPAN Quartz CLUB 加盟店では、独自に Quartz FX というブランドを立ち上げ、オリジナル パッケージを使用することになりました。
おかげさまで、ユーザーの方々にも、ガラスコーティングと言えば、クォーツの名前が出てきて貰えるまでに浸透してきました。しかし、ブランドが確立すると悪用されてしまうのも世の常、「中身はクォーツと同じですから」と言いながら他のコーティング名で商売されたり、クォーツコーティングと表示しながら、違うコーティング剤を使用されたり、とか起きてしまう訳です。
そもそも、クォーツというコーティング剤は、AZ エレクトロニック マテリアルズ社の特許品であるポリシラザン(商品名:アクアミカ)を使用しています。アクアミカは、半導体や電子部品などの分野では大量使われている商材です。そのアクアミカを自動車塗装用に、そしてクォーツコーティングの特徴であるスプレー工法に最適となるように改良しているのがクォーツです。ところが、既製品であるアクアミカの入手も容易ですから、クォーツの名を利用しての展開も可能となってしまうのです。
よって、スプレー工法が良いだの、いや、手塗りが良いだのは論外でして、クォーツはスプレー工法に適するように作られたコーティング剤です。
堅苦しい内容となりましたが、コーティング選びの参考にして下さい。
